家が売れない原因と売れない時のチェックポイント

住み替えや転勤などで自宅を売りに出している人なら、1日も早く家が売れて欲しいと思われるでしょう。売れない理由には大きく分けて3種類あります。それぞれ説明していきますので参考にして下さい。

問い合わせや内覧が全くないのはなぜなの?

ネットやチラシ折込などの広告を頻繁に出していても、問い合わせすら来ない場合があります。理由の1つとして、物件のエリアに需要が無いことが考えられます。その場合、建物が比較的新しく土地が広い物件であっても、売るのに時間が掛かります。

対策としては、じっくり時間を掛け購入希望者が現れるのを待つことしかありません。価格を下げるのはタイミングを見て、近隣に売家が出たらオープンハウス開催をぶつけてみるのも良いでしょう。

内覧は何度かあったけど、良い返事が来ない

この場合の理由はいくつか考えられます。まず、不動産会社が「当て馬」で内覧させるケースです。他に決めたい物件があって、そこを決めるための当て馬にされるのです。売却を依頼している側からすれば論外な対応と感じるでしょうが、頻繁に行われているのが現実です。

次に、掃除や片付けが行き届いていない場合です。たとえ居住中とは言っても、その家に住むかもしれない人が下見に来るのですから、キレイにしておくのは当然です。特にキッチンやトイレ、浴室など水回りは念入りにしておきましょう。

もう1つのケースは、内覧の際に売主が同席することです。同席すれば自ずと営業に加わってしまい、見学者が嫌気をさしてしまいます。同席の全てが悪いわけではありませんが、良い方に作用することの方が少ないでしょう。

不動産会社を一社だけに任せているけど大丈夫?

売却を依頼する不動産会社選びは重要です。「やっぱり頼むなら大手かな」と思うかもしれません。確かに大手業者は掲載物件が多く、問い合わせもその数に比例します。

しかし、大手業者の場合、媒介契約つまり売却を依頼する契約の獲得にノルマがあり、加えて「専任媒介契約」という一社だけが窓口になる形態の獲得を目指します。そして獲得した後は、基本的に「待ち」の営業スタイルですから、良質な物件が埋もれてしまっている場合があります。

ですから必ずしも大手業者だから安心とは言えず、むしろ地元の老舗業者や、若い業者などの方が、依頼を受けた売主と物件に対して誠実な対応をしてくれたりします。

前述の「当て馬」のケースにも言えますが、どのような方法で売却活動をするのか、査定依頼の際にでも聞き込んでみて、納得できるような答えが得られなければ依頼しない方が良いでしょう。

ちなみに、媒介契約では「一般媒介契約」と言って、複数の業者に依頼できる形態があります。こちらの方が早期に売却を希望する方には向いているでしょう。


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