家やマンションを売却してから、引っ越しするタイミング

不動産を売却することが決定すると、売主は買主に物件を引き渡すことになります。引き渡しのためには引越しが必要なのですが、そのタイミングはどの時期がベストなのでしょうか?

住ながらの売却と空き家にしてからではタイミングが違う

不動産を売却する場合の事情はそれぞれに違うものです。多くの方は以下のような理由ではないでしょうか?

  • 新しい家を購入する
  • 遠方へ引っ越す
  • 離婚をした
  • 住宅ローンの支払いが困難になった

すでに空き家にしてから売却を進める場合は、買主が決定する前にすでに引越しの手続き等が終わっているので問題のないことが多いでしょう。

しかし、買い替えの場合などは住みながらの売却となることが多いです。買主が決まった段階で引っ越す場合が多く、そのタイミングには迷うところもあるでしょう。

買主への引き渡しはいつがいい?引越しのタイミングとは

通常、中古住宅を購入する場合、買主はその購入代金には銀行の住宅ローンを活用することになります。ローンには申込み後、審査があります。事前に申し込んでいるとはいえ、不動産の契約が済んでから本審査となりますので、その結果はだいたい1か月の期間を有します。

そこでOKが出た段階で、買主から売主への金銭の受領日が明確となります。

不動産の残金を買主から受領した時点で「引き渡し」となります。その前に買主は引越ししているのがベストです。引き渡しの日(残金を受領する日)が決まったら、それに向けて買主は引越しの準備をしましょう。

住宅ローンの返済の準備

売主が住宅ローンを利用して居住していた場合は、買主から受領した残金を持って住宅ローンの完済となります。その際には、抵当権の抹消手続きも必要になります。

引越し業者の手配

引越しが多い時期ですと、直前になると引越しの手配が難しくなるケースもあります。日時が分かったら、早めに見積を取り予約しておくことをお勧めします。

電気、ガス、水道会社へ転居の連絡

検針票などに記載されているお客様番号などを伝えて、転居する旨の連絡をしましょう。

学校の転校の手続き

引越し日の1か月前くらいには手続きをします。

郵便局への届け

引っ越した場合には、郵便局に転居届をしておくことで、新しい住所に一定期間郵便物を転送してくれます。

また、引越しが済んだら、学校の転入手続き、住民票の異動届、印鑑登録の手続き、国民年金の住所の変更、自動車の登録変更、運転免許証の住所変更などさまざまな手続きがあります。引越しには、このようにさまざまな手続きがありますので、自分なりにスケジュールを組んで漏れのないように行うといいでしょう。

近所への挨拶

引越しが決まったら、近隣への挨拶も欠かせません。何軒も回る必要はありませんが、お世話になった両隣だけでも挨拶をしておきたいものです。また、その際に売却により新しい入居者がいる旨を伝えておくと、買主の方も自然に隣の方と挨拶しやすく早めに溶け込める状況となるでしょう。

ハウスクリーニングは重要?

不動産の売却は人と人とのやり取りです。住んでいたままの状態での引き渡しは、買主となった人の気分は、あまりいいものではないでしょう。

自分が行える範囲でのクリーニングをすることは重要です。特にキッチンや浴室、トイレなどの水回りに関しては、普段きれいに使っているつもりでも汚れが取れないことも多々あります。

また、タバコを吸っている人がいる、ペットを飼っているご家庭ですと、やはり臭いが染みついていたり、壁紙が汚れていたりと気づきにくい汚れがあるものです。そういった自分では除去が難しい汚れ等は、ハウスクリーニングをしておくとキレイになり買主への配慮が感じられる家となります。


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