実家を売却するなら、早めに準備を

実家を売却しようと考えた時、ケースにもよりますが、考えているより時間が掛かることもあるので、早めに準備しましょう。

ここではケース別に実家売却の流れをご紹介します。

通常の家の売却の流れ

その前に、通常の家の売却の流れを簡単にご紹介します。

  • 家の価格を査定
  • 不動産業者の選定・契約
  • チラシ等の売却活動
  • 購入希望者の内覧
  • 購入者と契約・支払い
  • 所有権移転登記

ざっくりですが、このような流れで進行します。詳しくは以下の記事も合わせてご覧ください。

買い替え

まず家の買い替えの場合です。家が手狭になったり、逆に子供が独立して大きすぎるので実家を売却するケースです。

この場合は通常の家の売却の流れと変わりません。上記の流れを見て、家の査定から始め、実家売却に真摯に取り組んでくれる不動産業者を選びましょう。早く売らなければいけない事情がなければ、あまり不動産業者に通うこともないので、少し遠くても不動産業者は選ぶべきです。

ただし1点だけ注意が必要です。買い替えの場合、今の実家の住宅ローンが残っていることもあります。その場合は一括で返済しなければいけませんので、どれくらいの価格で売れるのか、売れたお金はいつ入ってくるのかを計算して、買い替えを進める必要があります。

家の購入で住宅ローンを借り入れる場合は、実家の残りの住宅ローンと合わせて買い替えローンを組むことも出来ます。

ただし家の購入のタイミングと売却のタイミングは難しく、どちらにせよ早めに売却の準備(査定と不動産業者の選定)だけは進めておき、売却の目処が立ってから引越しの時期を決めるようにしましょう。

出来れば購入と売却の不動産業者はどちらも同じが望ましいですが、既に購入をハウスメーカーと決めている場合は少し大変になりますが、売却を依頼する不動産業者と両方を行き来することになります。

老人ホーム

ご両親が老人ホームへ入居するために実家を手放す場合は、2通りのケースがあります。それは老人ホームへ入居するご両親自身が売却する場合と、その親族が売却する場合です。

ご両親が元気であれば、売却の手続きだけは子供が進めて、印鑑の押印等の重要事項はご両親が行いましょう。こちらはほとんど、通常の家の売却の流れと変わりません。

ご両親の意思の確認が難しく親族が売却する場合、所有者ではないため、そのままでは売却できません。厳密には所有権移転登記が必要になりますが、不動産業者と相談して決めるのがベストです。

相続

最後に相続した実家の売却です。こちらは相続手続きを経る必要があるので、まず司法書士に所有権移転登記をお願いします。

所有権を移転した後は、相続主が1人であれば自身で実家を売却できますが、兄弟2人で相続するなど実家の相続人が複数人の場合は、少々面倒になります。

実家に限らず、不動産の売却は所有者全員が売却の意志を持たなければ売却できません。つまり1人でも実家を残したいと売却に反対すると売れなくなってしまうのです。

相続人が複数人の場合は、まず売却の意思確認。または査定をして、売却予想価格から売却するか考えましょう。ただし固定資産税や管理費も掛かることもあるので、使用しないのであれば売却することが望ましいといえます。


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