家を売却する時の流れや方法

住み替えなどでご自宅を売却したいと思っている方で、どのような手続きを踏めば良いか分からない、という声が聞かれます。不動産を売ったり買ったりという手続きは、一般的には一生に何度もあることではありませんので、当然のことだと思います。以下に大まかな不動産売却の流れをお示ししましたので、参考にしてみてください。

まずは準備から

家を売却しようとすると、最初に不動産屋に査定を依頼しよう、と考えがちです。しかし今後の売却手続きをスムーズにするためには、あらかじめ一定の準備が必要です。まずは登記簿謄本(権利証)や建物図面などの、住宅に関する書類一式を用意しましょう。家を購入した時に作成してあるはずですが、失くしてしまった場合は法務局などで入手する必要があります。

また隣地との境界確定が済んでいなければ、測量業者に依頼して行っておくほうが安心です。隣地所有者との境界トラブルは、売却する上で非常にマイナスになりますので。同時に地積測量を行っておけば、登記面積と実測面積とのズレを修正できます。

業者選びでは、3~5社に査定を依頼する

仲介業者を選ぶには、3~5者に価格査定を依頼するのが良いでしょう。よくあるうたい文句として「無料で査定します」というものがありますが、そもそも不動産査定で報酬を得ることが通常の不動産会社にはできません。

不動産鑑定士が在籍している業者では有料で鑑定評価を行うケースがありますが、通常は無料査定が基本であると考えてください。信頼できる業者選びのコツとして、宅地建物取引業の免許番号を見るという方法があります。

例えば東京都知事(04)第00XXXX号という登録番号のカッコ内の数字は、免許更新の回数を示しています。何らかの違反などがあれば免許更新はできませんから、更新回数が多ければ一定の信頼をおける業者と言えるでしょう。

高い価格査定には要注意

複数の業者に依頼した査定額を比較して、突出して高い価格が提示された時は要注意です。専任媒介契約を取るために、非現実的な価格を出していることが考えられるからです。

契約交渉~買い付け申し込み

購入希望者との交渉は、価格面だけとは限りません。様々な特約を入れたり、建物取壊しを前提条件とした契約を希望してくるケースもあります。最近では住宅ローンに関連して、耐震基準適合証明書の添付を求められる場合が多いです。それぞれ費用や時間がかかりますが、なるべく柔軟に対応したほうが良いでしょう。

契約~引き渡し

売買契約書の文面については、専門家の意見を聞きながら慎重に作成しましょう。業者任せだと未熟なスタッフもいますので、引き渡し後に思わぬトラブルになる可能性もあります。


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