家の売却のタイミング

家を売却する際に、できれば高く売れるタイミングを狙いたいものです。どのような時期に不動産市場が動くのかを見ていきましょう。

一年でも市場が活発化する時期は限られている

1月~3月および9月~11月は、転勤や転校で人が動く時期ということもあり、不動産市場が活発化します。買い手が増えるということで売却のチャンスは広がります。ただし競合する商品(他の住宅)も当然のことながら増加しますので、価格競争が激しくなるというデメリットも考えたほうが良いでしょう。また次の新しい家への住み替えを検討する上でも、この時期のほうが購入しやすいという利点はあります。

毎年の12月末には、住宅取得に関して優遇措置の期間が設定されているため、駆け込み需要が増える傾向にあります。例えば住宅ローン減税の場合、控除額は12月末のローン残高の1%となっているため、年を越してしまうと翌年に控除が持ち越しとなってしまいます。その他の税制も12月末を区切りに改正されていきますので、大きな税制改正がある時は売却のチャンスといって良いでしょう。

それ以外の時期でも少なからず市場が動いているので、買い手を見つけることはできます。他の住宅が市場に出回っていない(ライバルが少ない)状態であれば、比較的高い価格で売却できるチャンスとも言えます。

経済の動向も注視しておこう

住宅取得を検討する上で欠かせないのが、金利の動向です。住宅ローン金利は毎月初めに見直されますので、そこで市場が動くことが多いです。現在は低金利の状況が続いておりますが、ここから金利上昇局面になると、早く購入したいという駆け込み需要が一気に増えることが予想されます。アベノミクス効果で国内の景気も上向いてきているところですから、金利上昇の可能性も十分にありますね。

地価の上昇局面で売却する

土地価格相場を知る上で有用なのが、地価公示と相続税路線価です。地価公示は国土交通省が管轄している全国の標準的な地価データであり、毎年3月下旬に公表されます。一方で相続税路線価は、国税庁が管轄している相続税査定のもととなる地価データであり、毎年7月1日に発表されます。

ともに不動産市場の動向を知る上で有用なデータですので、ご自宅の所在地域の地価動向を調べてみましょう。ちなみに平成25年の動向として、このところの地価下落傾向が縮小し、一部地域において回復傾向が見られます。今後は売買がより活発化することが予想されますので、家を売却するチャンスが広がってきているといえるでしょう。


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