家の売却時の費用はどれくらい?

家を売却するにあたって、あらかじめ必要な費用がどれくらいかという算定をしておくと安心ですね。

1.仲介業者への媒介手数料

売買契約が成立すれば、仲介業者へ媒介手数料を支払います。手数料の額は宅建業法により、上限が売買価格の3.15%+63,000円と定められています。この額はあくまでも上限ですので、交渉次第では減額することも可能です。

土地2,600万円
建物2,160万円(うち消費税160万円)
合計4,760万円

この場合における媒介手数料の上限額は4,600万円 × 3.15% + 63,000円 = 1,512,000円 となります。

HOME4Uで不動産を高く査定

2.登記費用

売買が成立して所有権移転登記を行う場合、通常は買主が登録免許税を負担します。しかし売買契約前の登記では、登録免許税の負担が求められます。

親から相続した部分が未登記であった場合

相続登記のために課税標準額の0.4%の登録免許税が必要です。課税標準額とは、固定資産税台帳に記載されている額のことです。

住宅ローンのための抵当権抹消登記

住宅ローンによる抵当権を抹消するために、不動産1個につき1,000円の登録免許税がかかります。実際の登記手続きは司法書士により行われますので、司法書士に支払う報酬も別途必要です。相続登記では5~6万円、抵当権抹消では1.5万円程度が相場です。

3.印紙税

売買契約書に印紙を貼付けするため、印紙税が必要です。印紙は郵便局などで購入できますが、金券ショップでは若干安く販売しているためお得です。

4.更地渡しの場合

古い家の取壊し費用などが必要です。取壊し費用は、東京を例にすると木造で2~4万円/坪、鉄筋コンクリート造などで4~6万円程度でしょうか。都市部のほうが、高額になることが多いですね。

5.耐震診断費用

近年は住宅ローンの関係で、耐震診断結果を求められるケースが多くなりました。耐震基準適合証明書と呼ばれるものが建築士などに委託することで取得できますが、費用は10~15万円程度かかります。

6.室内のリフォーム費用

築年数が古い場合はなかなか買い手がつかないことがあり、リフォーム後の引き渡しになることもあります。費用の相場は、リフォームの程度や地域によるバラつきが多く一概にいえないところですから、いくつかのリフォーム業者に見積もり依頼をしましょう。一般的に全面リフォームの場合、木造一戸建ては比較的安く、マンションは比較的高めの傾向にあります。

以上のような費用項目を把握して、支払う段階で慌てないようにしましょう。


PR

アンケート

今後のサービス改善のため、アンケートにご協力をお願いいたします。

売却したい理由をお聞かせください。