宮城県の不動産(一戸建て・マンション・土地)を売る前に
宮城県は人口が全国第15位、面積が全国第16位の都道府県です。夏は涼しく過ごしやすく、東北地方のなかでも比較的雪の少ない土地柄で、自然豊かな観光名所が多くあります。稲作を中心とした農業や、水産業が盛んです。
宮城県の土地事情
※「土地取引規制基礎調査概況調査結果」より
宮城県の土地価格の比較
宮城県の平均土地価格は27.1万円/坪で、全国13位と東北地方のなかでは比較的高くなっています。仙台市青葉区が79.6万円/坪で最も高くなっています。地域にもよりますが、平均土地価格は仙台市青葉区仙台市若林区仙台市宮城野区仙台市泉区仙台市太白区の順に高くなっています。
宮城県の土地価格の動向
バブル崩壊以後下落した土地価格は一旦上昇しましたが、リーマンショックの影響から再び下落に転じて、ここ数年は土地価格が下がっています。人口は減少していますが、住宅移転需要が多いことから、今後土地価格の上昇が予想されます。
宮城県の土地の取引件数
ここ数年は年間2800件~10000件程上昇しており、2013年は2万5千件を超えました。取引件数は飛躍的に伸びてきており、今後も発展する可能性が高いと見られます。今の環境でも土地の買い手を探すことに苦労することはないと思いますが、もう少し持っている方が高く売れる可能性があるといえます。
宮城県の住宅事情
宮城県の建築宅地課では,消費者からの不動産取引業についての相談窓口が設けられています。
相談の対象となる範囲は,下図に示した「宅地建物取引業法の規制する範囲(不動産取引業)」です。 ビル・店舗・アパート・戸建の賃貸業,駐車場業及びマンション・ビル等の不動産管理業は除かれますのでご注意ください。個人の権利・利益に関する内容につきましては,法律相談等をご利用願います。
宮城県の住宅価格の動向
一戸建てとマンション共に住宅価格の変動はあまり見られませんが、土地の取引件数は大幅に上昇しており、需要が高いといえます。この先も少し伸びそうですが、土地を手放したい人は取引が伸びている今、売りに出すのがオススメです。
宮城県の住宅の取引件数
仙台市都市部のほか、石巻市や大崎市ほかで一戸建ての取引が活発に行われています。近郊市でも取引は増えており、駅やバス利用の便のよい、土地面積150㎡以上、建物面積90㎡以上で駐車台数2台以上の物件に需要があります。
査定可能な地域
- 仙台市青葉区
- 仙台市宮城野区
- 仙台市若林区
- 仙台市太白区
- 仙台市泉区
- 石巻市
- 塩竈市
- 気仙沼市
- 白石市
- 名取市
- 角田市
- 多賀城市
- 岩沼市
- 登米市
- 栗原市
- 東松島市
- 大崎市
- 刈田郡蔵王町
- 刈田郡七ヶ宿町
- 柴田郡大河原町
- 柴田郡村田町
- 柴田郡柴田町
- 柴田郡川崎町
- 伊具郡丸森町
- 亘理郡亘理町
- 亘理郡山元町
- 宮城郡松島町
- 宮城郡七ヶ浜町
- 宮城郡利府町
- 黒川郡大和町
- 黒川郡大郷町
- 黒川郡富谷町
- 黒川郡大衡村
- 加美郡色麻町
- 加美郡加美町
- 遠田郡涌谷町
- 遠田郡美里町
- 牡鹿郡女川町
- 本吉郡南三陸町
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